なんと! アフィリエイトの登録が解除された!!

コンテンツ

登録後の解除理由

23年5月22日
先ほど審査が無事完了し、
正式に会員登録させていただきます。

23年5月25日
・登録削除理由:
掲載許可のない歌詞の掲載は著作権侵害となる恐れがあります。
翻訳許可のない翻訳は翻訳権の侵害となる恐れがあります。

著作者の権利の制限(許諾を得ずに利用できる場合)

著作権、翻訳権に抵触している可能性があるとのことでしたので以下のホームページを参照しました。

著作権法 | 国内法令 | 著作権データベース | 公益社団法人著作権情報センター CRIC

【「引用」】(第 32 条第 1 項)
報道、批評、研究等の目的で、他人の著作物を「引用」して利用する場合の例外です。例え
ば、以下のような行為が該当します。
・報道の材料として他人の著作物の一部を利用する
・自説の補強や他人の考え方を論評するために他人の著作物の一部を利用する
【条件】
1 すでに公表されている著作物であること
2 「公正な慣行」に合致すること(例えば、引用を行う「必然性」があることや、言語の著
作物についてはカギ括弧などにより「引用部分」が明確になっていること)
3 報道、批評、研究などの引用の目的上「正当な範囲内」であること(例えば、引用部分と
それ以外の部分の「主従関係」が明確であることや、引用される分量が必要最小限度の範
囲内であること、本文が引用文より高い存在価値を持つこと)
4 「出所の明示」が必要(複製以外はその慣行があるとき)
※美術作品や写真、俳句のような短い文芸作品などの場合、その全部を引用して利用するこ
とも考えられます。
※自己の著作物に登場する必然性のない他人の著作物の利用や、美術の著作物を実質的に鑑
賞するために利用する場合は引用には当たりません。
※翻訳も可

著作権テキスト -令和4年度版- 文化庁 著作権課

だそうです。

引用を行う必然性、引用部分との主従関係が成り立っていないとダメなようです。

つまり、歌詞ありきでそれを和訳する場合は翻訳権に抵触しますし、また内容を考察・深堀するような行為も主従関係が結局は歌詞にあるので、どんなに文字数で自分の書いた記事が多くても認められないようです。

アフィリエイトをする場合は個人でも商用に該当するので歌詞を利用する場合は使用料を支払う必要があります。広告とかが無く、コピーできないサイトは商用ではないので使用料を支払う必要はないみたい。

正確には自分で調べるか、関連機関等に問い合わせるなどしてください。

使用料は以下のサイトを参照してみてください。

使用料早見表 JASRAC

抵触部分とその対応

洋楽の歌詞の和訳だけではなく、映画の内容との関連付けと見解などを述べていました。
また、歌詞はすべてを載せていたわけではありません。
なので引用と認識していましたが、条件2と3に抵触していたわけです。

そのため、ほとんどの洋楽の歌詞を削除しました。
また、引用部分はだんながこう考えている、の根拠となるような1~2行で必然性がある部分のみにして、引用と分かるように明記しました。

まだ記事が少なかったのでなんとか修正しましたが、たくさん書いてからのJASRAC指摘だと辛かったかも。
アフィリエイトさんには早い時点で指摘してくれて感謝です。

まだ、再審査はお願いしていませんが最終見直し中です。
審査通ったらまた更新します。

免責事項)
この記事の内容は正確性を担保するように努めてはいますが、掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますのでご了承ください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


コンテンツ