さてさて第6弾です。なかなか続いてます
今回紹介する曲は
「Rod Stewart」の「Baby Jane」です。
いやぁ~セクシーですね。
男のだんなから見てもセクシーです。
さて第5弾で紹介した「Don’t You Want Me 」は振られた女性にすがるような内容でしたね。
実際違った?けども…
それがですね「I’m Sexy」なロッドは振られてもかっこいいんです。
そんな振られ系(笑)の曲をキックオフ紹介したいと思います。⚽
ジャケット
国内版シングル・ジャケットの紹介です。
もぅロッドにしか着こなせない赤い革のスーツですよ!!
ちなみに全英No.1です。
デザインは「Elvis Presley」へのオマージュとなっております。です。
エルビスのはこんな感じのジャケットです。ボンジョビのはもはやパロディ!?
曲の紹介
サー・ロデリック・デビッド・スチュアート
ロデリック・デビッド・スチュアートがロッドの本名です。
I’m Sexyなロッドですが、なんと音楽と慈善事業の功績を認められて2016年にSirの称号を授与されています。
過去イケイケどんどんで
だんなの記憶が確かならば..(鹿賀丈史か!)
「ロックが1番、サッカーが2番で女は3番だ!」みたいなことを言ってた!
そんなロッドからは想像できませんが、成功して音楽、チャリティで社会貢献してきたことが認められたのはすごいことだと思います。
こういう人はマズローの欲求5段階説でいうと5段階とかいってんのかな?
さてそんなロッドは、ソロになる以前はいろんなバンドで歌ってきました。
ソロ直近で有名どころだと次の2つかな。
- ジェフ・ベック・グループ / Jeff Beck Group(1967年)
- フェイセズ / Faces(1969年)
世界三大ギタリストのひとり、ジェフ・ベックのバンドでした。
ななな、なんとロン・ウッド(ザ・ローリング・ストーンズ)も在籍してました!
ロッドとはあまり関係ないけど、ジェフ・ベックはこのバンドの前はヤード・バーズというバンドにいたんだす。
そこには、ななな、なんと~~
エリック・クラプトンとジミー・ペイジ(レッド・ツェッペリン)
がいたんだす!!
三大ギタリストそろってるやんけ~??
前身のスモール・フェイセズからスティーブ・マリオットが脱退、その後、ジェフ・ベック・グループからロッド・スチュアート、ロン・ウッドが加わって結成されたバンドです。
ロッドはソロとしてのデビュー・アルバムをフェイセズ加入の1969年にリリースしてますが、ロッドが売れ始めると、フェイセズはロッドのバック・バンド的な扱いになっていくんだな。
ベースのロニー・レーンがリード・ボーカルが少なくなったことを理由に脱退し、その後バンドは解散しています。
他メンバもその後、時代を築いた有名なバンドに加入してます。
ロン・ウッド(ギター)
1976年にザ・ローリング・ストーンズに加入
ケニー・ジョーンズ(ドラム)
1978年にザ・フーに加入
すげ~っすよね?フェイセズ。
その後のイギリスの音楽シーンを語るうえで要的なバンドです。?
フェイセズが解散して、ここからロッドのソロ・キャリアが始まるわけですな。
とりあえず、キャリアの紹介はこのくらいにしておきます。
別の曲を紹介する機会があれば、その後のソロ・キャリアについて語りまふ。
80年代を彷彿とさせるポップ・ロック
キャッチーなシンセとサックスから始まるイントロを聞くとテンション上がります~♪
いかにも80年代ってサウンドですよね。
この頃のロッドはブルース・ロックの路線から産業ロックになったと結構批判を受けていた時期で、自身のキャリアの中ではいまいちな評価かもしれませんが、だんな的にはロッドの曲では好きな曲の1つです。
さて詩の内容ですが、、、
ヒューマン・リーグの愛の残り火のような男女の掛け合いはありませんが、最初は後悔しているけど最後は前向きに乗り越えてやってくさ!ってな内容です。
もう一度真実の愛を誓ったらそれは永遠に続くはずなんだ。誰にも分からないとしても俺には永遠だってわかるんだ。
んで、もう二度とあんな馬鹿なことはしないのさって後悔してますね…
そりゃ、何度もバイバ~イ(@^^)/~~~って都合であっち行ったり、こっち戻っって来たりとかやだよね?
ちょっと後悔もあるロッドですが、
俺は楽観的だしおまえいなくてもやってける(ハズだ)し、俺のことは迷わず忘れて自分の道を行きなよ。
この失恋を受け入れるのは大変だけど何とかの乗り越えるよ。俺自身見つめなおして、そして泣いてさ。
結果を受け止め前向きに生きていくとともに、ジェーンのことを応援してあげよって感じです。
つま~り~
やんちゃっだった頃はの彼女と真摯に向き合ってこなかった。でも別れることになってその存在が大きいことに気づいた。それでもこれまでの身勝手な振る舞いを反省して彼女を応援し成長していく。
ってな感じの内容です。(思いのほか深いな)
結論:ベイビージェーン、ノリで聴いてたけど深いぃいな(深いぃー、深いぃー…)
では「ロッド・スチュアート」で「ベイビー・ジェーン」です。
ちぇけら!
さてどうでしたか?
久々に見てベイビージェーンの眉毛とロッドのコーディネートにびっくりです
コーディネートはこ~でね~と、ってか
ではみなさんまた次回お会いしましょう。
ばいなら、ばいなら、ばいなら。
歌詞、クレジットなど
歌詞やクレジットなどに関する情報です。
他にもあったほうがいいなって思う情報があれば随時追加していきます。
歌詞
Rod Stewart – Baby Jane Lyrics | AZLyrics.com
クレジット
Baby Jane
リリース:1983年3月
作詞作曲:ロッド・スチュアート、ジェイ・デイビス
ボーカル:ロッド・スチュアート
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